JOCVとしてバングラデシュの   クスティアで活動中 :)        CANならDO!!やってやるって!!
by saekoeda
2011.7.24
2011.7.24 ~399日目~

今回の教育実習では、自己評価の指導に力を入れています。

「子どものいろんな反応を予想したか」「子どもが自分で考えるための機会があったか」
「なぜ・どうやって…等の質問をしたか」「子どもが答えるために待ったか」などの10項目について、
「よくできた」「まあまあ」「できなかった」の3段階で、「良かったポイント」を3つ書いてもらいます。

d0170725_2055351.jpg

評価シートに記入してもらった後、各項目を読み上げてもらいながら、評価の確認をします。
また、「良かったポイント」についても説明してもらいます。

その後、「どんなふうに子どもに考える機会を与えたの?」「子どものどんな反応を予想したの?」
「子どもがそう反応したらどう対応するの?」…と深くつっこみます。

「良かったポイント」の内容についても、
「子どもが理解できた」→「どうやったら理解したの?」「どんな支援をしたの?」
「教材を使った」→「どうして教材を使ったの?」「どんな教材を使ったの?」…と深くつっこみます。


それらをふまえて、「子ども中心の授業のために、次の授業で頑張ること」を3つ書いてもらいます。

ここでも、
「子ども達を集中させる」→「どうやって集中させるの?」「どうして集中できないの?」
「子ども達に考える機会を与える」→「どうやって考える機会を与えるの?」…と深くつっこみます。

もちろん、最後には「良い授業だったよ」と褒めちぎり、授業の良かったポイントも伝えています。

d0170725_2118596.jpg

意地悪なぐらい、何度も何度もつっこみまくります。

今回のように深くつっこんで、トレイニーの口からいろんなことを引き出してみて、
「こうすると良いよ」というアドバイスだけでは、「うん、分かった」とトレイニーたちは言うものの、
伝わっていない、もしくは、意図や目的までは理解していない、と強く感じます。
もちろん、自分の説明不足、ベンガル語の能力の低さも原因にありますが。

また、トレイニーたち自身の、いわゆる「考える力」が足りないことを強く感じます。


一人ひとりと話し合うのは、すごく時間がかかって、効率が悪いようにも感じます。
でも、一方的な講義の中では、なかなか理解してもらいづらいことで、
ちょっとずつではあるけれど、伝わっているという手ごたえも感じています。

ちょっとでも多くのトレイニーに伝わって、ちょっとでも多くのトレイニーが思い出して、
授業をつくる上でのポイントになってくれれば、と思います。

また、トレイニーたち自身の「考える力」を高めるためにも、これからも続けていこうと思います。

…嫌われない程度に(笑)
とは言うけど、他のトレイニーとの話し合いをのぞきにきたりして、興味を持ってくれてるみたいです。

いろいろジレンマもあるけど、頑張ろうっと。
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by saekoeda | 2011-07-24 21:57
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