JOCVとしてバングラデシュの   クスティアで活動中 :)        CANならDO!!やってやるって!!
by saekoeda
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2012.2.21
2012.2.21 ~611日目~


3週間近く前の話になってしまいますが、
SEMAC (Sustainable Environmental Management Consultants Ltd.) という会社の人たちが、
私の配属先であるPTIに、ふたつのゴミ箱をプレゼントしてくれました。

ひとつはリサイクル、もうひとつはノンリサイクルのゴミ箱です。
式典でも、会社の人たちが「ゴミの分別をしよう」という話をしてくれました。
d0170725_21305865.jpg

PTIではすっかり、ゴミと言えば私、みたいな感じになっているので、私もスピーチを頼まれました。

 私 「ゴミを分別する前にしなくてはいけないことがあるよね?」
子・ト 「ゴミをゴミ箱に捨てる!」
 私 「みんな、きちんとゴミはゴミ箱に捨ててる~?」
子・ト 「もちろん、捨ててるよ~!」
 私 「はい、じゃあ、机の中に何が入ってるか出してみて~」
     (訓練生の講堂の机からゴミがたくさん出てくる)
 子 「マダーム、ゴミがたくさーん!!!わーーーい!!!」
ト・イ 「………。(苦笑)」
                              ※子:子どもたち、ト:トレイニーたち、イ:インストラクターたち
…ちょっとやり過ぎたかな?(笑)


で、このふたつのゴミ箱が混乱をもたらしています。

「リサイクル」「ノンリサイクル」という言葉だと分かりづらいということで、
理科のインストラクターが、
「リサイクル」に、「腐らない・土に還らない」(プラスチック、ゴム、金属…)に当たるベンガル語を、
「ノンリサイクル」に、「腐る・土に還る」(生ゴミ、紙くず…)に当たるベンガル語を付けてくれました。

しかし、何がリサイクルで何がノンリサイクルかで揉めるインストラクターと私たち。
「リサイクル」と「腐らない・土に還らない」という言葉がイコールなのかで揉めるインストラクターと私たち。

とりあえず、その会社に電話してその会社の言うことに従うことになりました。
d0170725_21552940.jpg

で、校長先生と話している中で…
私 「ところで、分別した後はどうなるの?」
校 「もちろん別々に捨てるよ?」
私 「そうなの?!どことどこに捨てられて行くの?」
校 「それは……うーん……きちんと捨ててくれるよ。」
私 「誰が捨てるの?」
校 「会社の人たちが捨ててくれるよ」
私 「そうなの?!知らなかった!」
校 「うん、会社の人たちが来てくれるよ。」
私 「そうなんだ!週に何回来るの?」
校 「それは……うーん……。」
私 「今まで(2週間ぐらい経ってた)に何回ぐらい来たの?」
校 「……1回も来てない…。ははは…。」
私 「ははは…。」

…あれ?そんなつもりなかったのに、憎まれ口になってしまった(笑)

で、掃除のパルメスバイに確認したところ、
「僕が毎日捨ててるよ~、もちろん一緒の場所に捨ててるよ~はっはっは~」とのことでした(笑)



…ということで、まあ、システムが整っていれば一番良いと思うのですが、
結局行先は一緒だったとしても、分別する意識や分別する練習をすることはとても大切だと思います。


私が生まれた頃には、日本にはゴミのシステムとかすべて整っていたけど、バングラデシュはこれから。

鶏が先か卵が先かって訳ではないけど、
ゴミをそのへんに捨てないとか、ゴミを分別するとか、そういう意識のある子どもや大人たちがいれば、
将来、バングラデシュでもゴミのシステムが整った時に、どんどん定着していくんだと思います。

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毎朝のゴミ拾い、最近はなあなあになりつつあったのですが…
ある日、私が学校に着くと、子どもたちでゴミ拾いを始めていました。

「先生は子どもの鏡」に私が当てはまるのかどうかは分かりませんが、私もしっかりやらないと!

先の式典でもインストラクターのひとりが
「(私の前任者)やサエコはゴミ箱がなかったら、ポケットにしまって後でゴミ箱に捨てるんだ」と言っていたり、
近所のおじさんが
「サエコは家のゴミを袋に入れてゴミ捨て場まで歩いて捨てているんだよ」と得意気に他の人に教えていたり。

やっぱりいろんな人に見られてるんだな~と感じます。
そして、見られてるからこそできること、伝えられることってたくさんあるんだな~と感じます。



先日PTIで行われたクスティア県全小学校のコンテストの際にも、
PTIの実験校の子どもたちが「マダム大変だよー!外から来た人たちがゴミをたくさん捨ててるー!」と言って、ゴミ拾いをしていました。

子どもたちが自らゴミ拾いをしていたこともそうですが、
ゴミがあちこちに捨ててあっても気にならなかった子どもたちが、
「ゴミがあちこちにあるのは嫌なこと」という意識になってきたんだな~と思って感動しました。

日本だと当たり前の感覚だけど、バングラの子どもたちの感覚がこう変わったのってすごいよなあ。
子どもたちの力ってすごい。



子どもたちやインストラクターたち、近所の人たちに励まされ、元気をもらって、活動のヒントをもらって。
ありがたや~ありがたや~。

こんなに長い記事を最後まで読んでくれたあなたにも、ありがたや~。



お母さんが日本から送ってくれた荷物に入っていました。ありがたや~。

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by saekoeda | 2012-02-21 22:38
2012.2.10
2012.2.10 ~600日目~


またまた更新が滞っていました。

今週は、PTIの実習生たちがテスト期間に入ってしまったので、教育実習の指導の活動はおやすみ。
そこで、小学校の巡回をしています。
メインの活動(教育実習の指導やPTIの授業)をしていると、なかなか他の小学校に足を運べずにいました。
また、教育実習の指導で小学校に足を運んでいても、教育実習の指導を優先するために、
子どもたちや先生たちの「うた歌って~」などのリクエストにあまり答えられずにいたので…。


今回の目的は、日本の紹介をすること。
前回の小学校巡回でも、自己紹介で私の名前を漢字・ひらがな・カタカナで書いたり、
日本の国旗、世界地図で日本の位置を紹介したり、
日本語で「幸せなら手をたたこう」を歌ったり、日本語で「ありがとう」という言葉を教えたりしていました。


話は変わって…
今年は、日本とバングラの友好40周年なんだとか。みなさん、知っていましたかー?
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今回は、この「日本・バングラ友好40周年」の宣伝?と、
日本のあいさつ(こんにちは・元気ですか・ありがとう)、日本語で「幸せなら手をたたこう」の歌、
「ゴミはゴミ箱に捨てよう」という呼びかけを目的に、小学校の巡回を行いました。

d0170725_1358188.jpg

日本語のあいさつや、「幸せなら手をたたこう」の歌詞を一生懸命ノートに書き写す子どもたち。
制限時間を設けて書いているので、ものすごい集中力です。やればできるんです。

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日本のあいさつ、「幸せなら手をたたこう」の歌詞を書いた模造紙は各学校にプレゼントしました。
時々、思い出してくれたら良いなあ~。
「ゴミはゴミ箱に捨てよう」のポスターも各教室に貼りました。
これも、時々、思い出してくれたら良いなあ~。


今後の活動を考えると、もしかすると、来ることはないかもしれないので、
もう全リクエストにお応えする、出血大サービスだったので、毎日へとへとになりました。げろろ。


日本人というだけで、こんなに注目してもらって、こんなに興味を持ってもらえて、こんなに愛されて、
あ~こんな経験は人生の中で2度とないでしょう。本当にありがたいことだなあ。へむへむ。



↑ アジジュールロホマン小学校の子どもたち


↑ モウラテゴリア小学校の子どもたち
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by saekoeda | 2012-02-10 14:25


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