JOCVとしてバングラデシュの   クスティアで活動中 :)        CANならDO!!やってやるって!!
by saekoeda
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2012.1.25
2012.1.25 ~584日目~

ブログの表紙にするぐらい大好きなムルナくん。
私がよく行くレストラン(…と言っても、超ローカルなお店)の子どもです。

ここ5日間ぐらいお店がずーっと閉まっていて、ムルナに会えない日々が続いていました。
近くのお店のおじさんたちは、「家族でダッカに行ってる」「家族で親戚の家に行ってる」と、いろいろ。
「まさか夜逃げでもしたんじゃ…でも、最近引っ越したばかりだからそれはないな」と勝手に考えていました。

で、今日、久しぶりにムルナに会えましたー!!わーーい!
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なんでも、ムルナの弟が風邪をこじらせて病気にかかって、入院してしまったそうです。

ということで、ムルナと一緒にお見舞いに行ってきました。
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入院先は公立病院で、患者さんや付き添いの人たちであふれ返っていました。
近くに私立病院もありますが、私立病院は設備は良いものの治療費が高く、
あまり裕福でない家庭の人たちはみんな、治療費の安い公立病院に行くそうです。

ここは小児病棟ですが、ベッドの数が足りずに床に茣蓙を敷いている親子もいました。

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ムルナの弟もすっかり良くなってきたようでなにより!
お母さんの話によると、ムルナは私に会えなくて元気がなかったらしく、毎日、会いたいと言っていたらしい。
(ムルナだからあり得る…かわいいやつめーーー!!!!!)
というか、5日間会えなくてしょんぼりしてて、私が日本に帰ったらどうなっちゃうんだーーー。



というわけで、初めて公立病院の中に入ったのですが、
医療のことなど全く分からない私にとっても、「不衛生さ」を感じざるを得ませんでした。
さすがに、病室や廊下にゴミはないものの、すぐそこの庭や池はゴミだらけ。
この季節だというのに、渡り廊下にはゴキブリの死骸…おうう。

あらためて、命と直接かかわる職種で活動をされている隊員はすごいなあ、と思いました。
設備や衛生面での日本とのギャップはすごいんだろうな…。
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by saekoeda | 2012-01-26 01:34
2012.1.24
2012.1.24 ~583日目~


以前もチラッと書きましたが、バングラデシュにも塾や家庭教師をつけている小学生がいます。

それも、裕福な家庭の子ども、優秀な子ども、進学校に行きたい子ども…だけ、というわけではありません。
クラスの8割ぐらいは、塾や家庭教師をつけています。


そんな、バングラデシュの塾をいくつか紹介します。

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↑ 近所のお姉さんが、近所の子どもたちに勉強を教える、という感じです。
1~3年生の子どもたちが5人ぐらいやってきて、それぞれノートに問題を解いたりします。
週6回、2時間ぐらいの授業で、月に100~300タカの月謝です。
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↑ こんな風に外で勉強しているところもあります。



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↑ 日中は私立小学校で、学校が終わってから、そこの学校の先生が教えています。
2~5年生の子どもたちが5人ずつぐらいやってきて、2、3年生と4、5年生と教室に分かれます。
学年ごとにみんなで同じ単元を学習しますが、問題演習がほとんどです。
週6回、2時間ぐらいの授業で、月300~500タカの月謝です。

ちなみに、私立小学校の先生だけではなく、
公立小学校の先生でも、学校の給料だけでは足りないので塾で教えている、ということがあります。



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↑ 教室型の自宅の一室で、授業をします。
2~6年生の子どもたちが10人ぐらいやってきて、みんな同じ部屋で勉強します。
人数の多い学年は先生が黒板で解説しながら、他の子どもたちはそれぞれのノートに学習します。
週6回、2時間ぐらいの授業で、月に800~1000タカの月謝です。



赴任当初、ほとんどの子どもたちが塾に通っていることに驚きました。
そして、実際に行ってみて、なんとなく納得しました(笑)

教えている内容も、教え方も、小学校の授業とそんなに変わりはありません。
何か特別なことを教えたり、教え方が分かりやすい、ということは特にありません。
…強いて言うなら、少人数制なので、先生目を向けてもらうことができます。


学校の授業だけでは不十分なのか、それとも、「学校の授業だけでは不十分だ」と思われているのか…。
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by saekoeda | 2012-01-25 00:48
2012.1.22
2012.1.22 ~581日目~

ほぼ毎日、顔を出している集落(?)があります。
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50世帯ぐらいが、それぞれ20畳ぐらいの家に住んでいて、共用のトイレや井戸なんかがあります。
大小合わせて(笑)100人近くの子どもたちがいます。

…と言っても、そんなに大きな集落ではなく、密集しているので、3分あれば一周できるような集落です。
(しかし、実際には声をかけられまくるので、3分では無理。)
 ※ ちなみに、私は量感が全くと言ってほどズレてますので、上の情報はあまりあてになりません。
 ※子どもに聞いたところ、約100世帯、約300人以上の子どもがいるとか…。
 ※家の大きさはまちまちで、10~20畳といったところ?
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ここの集落には、実験校の児童が5人いるのですが…全員、進級できず
(お、おまいらーーーー!)

教師の質はもちろんですが、家庭や地域の学校に対する意識も大切なのだと感じさせられます。

ここの集落では、学校で授業をしている時間に、遊んでいる子どもたちの姿を見かけます。
そんな子どもたちを見ても、大人たちは注意することはありません。

学校を休んだ理由を本人や親から聞いても、
「髪を切ってたから」「朝ご飯できたのが遅かったから」「特に理由はないけど」 というのも少なくないです。

家庭や地域に「学校の大切さ」を教えることも、とても大切だと感じさせられます。

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毎日、宿題のプリントをこなすイモルくんですが、この度、隣の公立小学校に行くことになりました。

お母さんと話し合ったところ、
「制服や靴を買う余裕がない」(転校先の小学校は制服はあるけど、私服・サンダルでもセーフ)
「年3回の試験のお金が高くなった」(30タカから50タカに値上がり、転校先の小学校は10タカ)
「周りの子どもたちができるので授業についていけない」…などと言っていました。


さっきは、「家庭や地域に『学校の大切さ』を教えることも…」なーんて言いましたが、

彼らの生活を実際に見たり、このような話を聞いたり、
他にも、家庭の事情で働いている子どもたちと仲良くしていると、
簡単に「子どもをきちんと学校に通わせて!」 と言えないよな~と思ってしまいます。


…と、以前ブログの記事で書いたカンニングの問題にしかり、
最近は自分の中での正義?判断基準?信念?(何と言うんだこういうの?)がよく分からなくなってきた!

でも、やっぱり大切なことは大切なことなんだろうと思うので、
これからも彼らと向き合いながら、自分なりに考えていきたいと思います。
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まあ、変わらないのは、楽しく行こうぜ!!!ひゃほうーー!!!ってことー!!
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by saekoeda | 2012-01-23 02:26
2012.1.18
2012.1.18 ~577日目~

ネパールで知り合った東京の大学で教授をされている方が、
調査のためにバングラデシュに来ていて、私の任地までわざわざ足を運んでくださいました。


初日、夕方にクスティアに到着し、チャドカンでまったりした後、ラロン廟に向かいました。
せっかく来てもらって演奏やってなかったら残念だな~と心配していたら、なにやら人だかりが…。
ラロン廟は観光名所なので著名人がよく訪問するのですが、どうやら、また偉い人が来ているようです。
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今回の偉い人は…バングラデシュの法務大臣!!これまで出会った偉い人たちとはケタが違います。
例の如く、何食わぬ顔をして接近し、一緒にバウルの演奏を聴きました。
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やはり超VIPだからか、演奏はいつもの場所ではなく、立派なホールでおこなわれました。
初潜入!!!!!こんな立派なホールがあるなんて知らなかった。
超VIPを前に、緊張してかしこまった感じのバウルの人たちが多い中、
いつも通りやりきってるバウルのおじさんがいて、かっこ良かったです。(こういう人に、私はなりたい。)

その後、クスティアの商店街を歩きながら散策しつつ、ホテルに行って晩ご飯を食べました。



2日目、私の活動先であるPTIに来ていただきました。
…が、1年生初の登校日、また教育実習の初日ということもあって、尋常じゃなくバタバタしていました。
(まあ、ありのままを見ていただけて良かったかな…?)
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1年生は緊張していて、みんなピシッと話を聞いています。(…ずっとこうなら良いのに。)

「いつも通りに活動してくれれば…」ということだったので、お昼に子どもたちの家に。
宿題をチェックしたり、歌ったり、顔に落書きしたり(最近の子どもたちのブーム)、ぼけーっとしたり。
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他にも学校に来なかった子がいたので、その子どもの家にも行きました。
いつも通り、突然の訪問にもかかわらず、お昼ご飯も3人分用意していただきました。

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そして、プライベートスクール(家庭教師?寺子屋?)の様子を見に行きました。
(そういえばブログの記事にしていなかったので後日書きたいと思います。)

その後、また違う子どもたちの家に行って、またもやまったりしたり、一緒に勉強をしたり。
せっかくなので、私の大家さんのところにも行きました。
…行く先々でナスタ(軽食)を出してもらってお腹いっぱいになりました。



3日目、この日は授業の上手な先生のいる学校に行きました。
本当に優秀なのか不安(?)もありましたが、先生もダッカ大の学生さんも、彼の授業を評価していました。
今後の活動の中で、彼と協力しながら活動ができたらと思います。
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やっていないと思ったら教育実習もやっていたので、教育実習の自己評価等も行いました。
改善点はたくさんあるけど、この先生、自分の考えをもって生き生きと授業をしていて嬉しかったです。

お昼ご飯を食べた後、みんなに連れて行きなさいと言われたタゴールの家に。
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途中、村で、ルンギを作っている様子ものぞきました。とても年季の入った機械で織っています。

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タゴールの博物館を見学後、ボートに乗ったり、馬に乗ったり、まったりしたりー。

町に戻り、チャドカンでまったり。
そこで知り合った人たちから招待され、彼らの家で晩ご飯を食べることにしました。
その前に、PTIから他の小学校に移ってしまった子どもの家に行って宿題のチェック。

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招待してくれた彼らの家に行くと、新しいテレビとソファーと机が到着していました。
数日後に来る予定だったけど、私たちのために早く持ってきてもらったらしいです(笑)

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男性ばかりで住んでいるのに、とても美味しい料理をふるまってくれました~。
バングラ産のウォッカをいただきました。お酒を飲む前から、テンションが上がっています(笑)


そして、次の日の朝のバスでダッカに帰っていかれました~。


…というわけで、連日、夜遅くまでどっぷりと遊びました。
ベンガル人のあたたかさ、ベンガル料理のおいしさを気に入っていただけたようで、
こちらも特にお構いすることなく、いつも通り過ごさせてもらいましたが、とても楽しかったー!!!


そして、1年半住んでいて、いろんなことが当たり前になってきているけれど、
本当に本当に貴重な体験をさせていただいているのだと、改めて気付かされました。
今一度、まわりの人たちへの感謝の気持ちを忘れずに。


そしてそして、実際に現場を見て、いろんな問題を共有でき、話し合い、とても勉強になりました。
いつもは問題意識を共有できるような人・場面がなかなかないので、とても刺激になりました。

先生と一緒に来てくれたダッカ大の学生さんは、
ダッカで公立小学校の教育の問題に取り組んだり、修士論文のテーマにしているそうです。

外国から支援するのは簡単だけど(…いや、簡単ではないけど)、
若い世代の人たちが、自分たちの国の教育を問題視して実際に動いることに、勇気づけられました。
(しかし、彼らと話し合いをするにはもっともっと語学力が必要だと痛感…。)


というわけで、関先生、ジャファーくん、はるばるクスティアにお越しいただきありがとうございました!
また、ダッカで、日本で、また別の国で!?お会いいたしましょう!!!!!
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by saekoeda | 2012-01-18 18:32
2012.1.11
2012.1.11 ~570日目~

実験校は今日から通常授業…と思いきや、15日からとなり、今日も2コマのみの授業でした。
子どもも 「11日からって言ってたのに…15日になったら『20日から』ってなるんだよー」 と言っていました。
…さすが、バングラデシュで8年生きているだけありますね!分かってらあ。


年が明けてから、2~5年生は毎日2コマの授業がありますが、
1年生は15日からとなるため、進級できなかった1年生たちは学校に登校していません。
…そこで、進級できなかった1年生の家に行って、毎日宿題を出しています。
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宿題を外で見ていると、すぐに近所の子どもたちが集まってきます。
他の子どもたちも 「僕も算数できないから宿題出してー!」 と言ってきます。

学校の学習だけでは定着しづらく、家での学習(復習)が、勉強のできに大きく影響しています。
そのため、小学校1年生から家庭教師をつけたり、塾に通っている子どもも多くいます。


少しでも、家で学習(復習)する習慣がついたら、と思い、チェックシートを使いながら宿題を出しています。
5回宿題をやったら、ごほうびに写真をあげたり、紙鉄砲を作る約束をしています。
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私がいつ来てもすぐ見せられるようにと、くしゃくしゃに折りたたんで胸ポケットに入れています。
(本当にかわいいやつらだ!!)



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この子、上の写真の子の弟ですが、いつもこの笑顔です。
笑顔というか、これが通常の顔なんだけど、いつも笑顔です。いいねえ!

子どもに対しても、先生に対しても、私にできることって本当にわずかだなあ、とつくづく思います。
それなのに、私が何をしても喜んでくれて、受け入れてくれて、幸せだなあ、とつくづく思います。
とても幸せ!
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by saekoeda | 2012-01-12 00:34
2012.1.10
2012.1.10 ~569日目~

今日はPTIの実験校で入学試験(編入試験も)がありました。
新1年生は去年の倍近い人数が受験し、去年よりも泣き出してしまう子ども多く、てんやわんやでした。
実験校の児童の兄弟や友達がいたり、近所の集落の子どもがいたり、と知っている子も多くいました。
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↑ 1年生は筆記試験(バングラ・算数・英語)と、口頭試験(バングラ・算数・英語・道徳?)があります。
他の学年は筆記試験(バングラ・算数・英語)のみです。

試験の内容は去年とほぼ同じでしたが、受験者数が多いためにスムーズにいかない点もありました。

去年の試験の写真を見ながら、「あ~この子たちこんなにちんちくりんだったのね~」と、しみじみ。
そしたら、去年も今年も受験している子を発見しました。
(去年は落ちたけど今年は受かったようです。よかったよかった。)

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↑ 合格発表は明日なので、筆記試験が終わったその場ですぐに採点をし…
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↑ 口頭試験との合計点から、合格者を決定します。
進級できなかった子どもたちの人数も考えて合格者数を決定するため、作業は夕方までかかりました。


実験校もようやく明日から通常授業が始まり、15日からは教育実習も始まるので、
ようやく活動らしい活動ができそうです。わくわく。がんばるぞーーーー!
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by saekoeda | 2012-01-10 23:47
2012.1.6
2012.1.6 ~565日目~

またまた更新が滞っていました。
ご心配おかけしてすみません、私はいつも元気に生きております!!

そして、遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます
年末年始は、いろいろ楽しんだり、あれこれしたり、バタバタしたりしておりました。

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↑ クリスマスイブには、ピクニックで3500人のベンガル人を前にピアニカ吹いたり唄ったり踊ったり。
ステージの上から見ると、会場は後の方まで埋まっていました。楽しかったー!!!!


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↑ クリスマスには、昨年に続きクリスチャンの村に行き、唄ったり踊ったり食べたり遊んだり。
ここでしか食べられない豚のトルカリが美味しくて、食べ過ぎて吐きました(笑)
バングラに来てから吐いたのは2回目で、どちらも原因は食べ過ぎです(笑)


そんなこんなで、2012年の目標!!
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…目標が 「感じる」 というのも変な話ですが。
2012年、半年はバングラで過ごし、半年は日本で過ごす予定です。
これからも、いろんなことを感じて、感じて、感じて、感じて生きていきます!!!!!!!

そんなこんなで、どうぞみなさま、今年もよろしくお願いします。
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by saekoeda | 2012-01-07 01:46


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